2024年8月1日、グラーティア司法書士法人は、ときいろ司法書士法人と社名を新たにリニューアルオープンしました

遺言書

目次

遺言書の作成支援

ときいろ司法書士法人では、遺言書の作成をお手伝いしています。

遺言書を作成するのは、一部の裕福な家庭に限った話で、自分には関係ないと考える方が多くいます。しかし、財産の多い少ないにかかわらず、なにかの財産を残して亡くなった場合、相続の手続をしなければなりません。

遺言書がある場合とない場合を比べると、遺言書がある方が相続の手続が一段と簡便になり、家族にとってはとてもありがたいことです。

また、家族の中に認知症の方がいるときは、必ず遺言書を用意してください。

認知症の方が生き残った場合に、遺産を分ける手続である遺産分割協議をすることができず、遺産を相続することがとても難しくなるほか、家族が望むような分け方ができないことがあります。

遺言書の作成の方法は、法律でルールが決められており、これに反する遺言書は「無効」となることがあります。

また、他人に伝言をする、カメラやボイスレコーダーを利用する、ツイッター、Facebook、LINEなどのSNSに書いておくなどの方法は、一切認められておりません。

遺言書に関する細かいルールにも詳しい司法書士に、ぜひご相談ください。

遺言書作成の費用

公正証書遺言(公証役場でつくる)

サービス料金公証人手数料
遺言公正証書作成120,000円~16,000円~
立会証人(2名)20,000円
諸費用実費相当

遺産の額、遺産を受け取る人数によって、公証人手数料が変動します。

自筆証書遺言(すべて自分で手書き)

サービス料金手数料
自筆証書遺言文案作成80,000円~0円
自筆証書遺言保管申請50,000円39,000円
諸費用実費相当

公正証書遺言作成までの流れ

STEP
予約

電話またはメールフォームからご予約ください。最寄りの営業所で相談できます。

STEP
相談、聞き取り

面談をして、お話を聞かせていただき、事情を整理します。必要な手続をご案内し、最適な方法をご提案します。

STEP
申込み

お引き受けする業務や費用の見通しをお伝えして、決定していただきます。お申込みをいただいてから、私どもが手続に着手します。

STEP
遺言書の文案の作成

聞き取った事情や要望にもとづき、司法書士が遺言書の文案を作成します。

STEP
公証役場との打ち合わせ

司法書士が公証役場と打ち合わせをして、法的な点検や作成日の日程調整を行います。

遺言書作成費用の見積もりをします。

STEP
遺言公正証書作成

お客様といっしょに最寄りの公証役場へ行き、遺言書を作成します。原本は公証役場が保管し、原本と同じ効果をもつ写しをお客様に保管いただきます。

作成にかかる費用は、当日お支払いいただきます。

遺言書作成の相談をする

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    希望する日時が満席となることがありますので、複数の候補日時をご記入いただきますようご協力お願い申し上げます。

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